美容整形クリニックの待合室と廊下の間の壁面に施工したステンドグラスです。
デザインは美容クリニックと言う場所柄、女性を意識したエレガントで曲線的な柔らかいラインのみで構成されています。使用しているガラスの色も落ちついた雰囲気の待合室になる様、派手さを押さえた配色にしています。
この施工例も室内の間仕切りですので、屋内の明るさ以上の強い光は望めません。この様な条件で濃い色の透明系のガラスを使用しても良い効果は期待できませんので、使用するガラスは不透明系統の室内の反射光でもある程度発色し存在感を出してくれるガラスを選択する事になります。その様な事から、メインのガラスはストリーキーオパックと言う手吹きの不透明で流れる柄が特徴のガラスを使っています。